間仕切りリフォームで後悔しないための3つのポイント

名古屋の間仕切り専門リフォーム「間仕切りや」を運営しているイー・ボックスの飯田です。
お子さんの成長やライフスタイルの変化に合わせて、間仕切りリフォームを考えている方も多いのではないでしょうか?
しかし、間仕切りリフォームは一度施工すると簡単には元に戻せません。
そこで、今回は「後悔しないための3つのポイント」をご紹介します。
将来を見据えた間取り設計をする
お子さんが小さいうちは、広々とした空間でのびのびと過ごすことができますが、成長とともに個室が必要になることも。
今だけでなく、5年後・10年後を見据えた間取り設計が重要です。
チェックポイント
・子どもが独立後は書斎や趣味部屋として使えるよう、設計する
・引き戸や折れ戸を採用し、必要に応じて開閉して空間を仕切れるようにする
・壁のくぼみなどを活用した収納棚を設置し、限られたスペースでも収納力を確保する
防音対策をしっかり考える
間仕切りを設けると、隣の部屋との距離が近くなり、生活音が気になることがあります。
音に敏感な方は、勉強や睡眠に影響が出ないように防音対策をしておくことが大切です。
防音対策のポイント
・遮音性の高い建材(吸音材や石膏ボード)を使用する
・間仕切り壁に遮音シートを貼り、その上から石膏ボードを重ねて音の透過を抑える
石膏ボードを二重貼りにしても効果的◎
・室内ドアを防音タイプに取替して、音の漏れを減らす
▼弊社施工事例(①吸音材入り、②吸音材+遮音シート)


エアコン設置とコンセント計画を見直す
新しく仕切った部屋のどちらかには、エアコンの設置が必要となることがあります。
換気や空調の問題を解決するために、事前に計画を立てておきましょう。
ポイント
・部屋のレイアウト変更を考慮し、将来的に使いやすい位置にコンセントを増設する
・電動の通気ファンを取り付け、室内の空気を効率よく循環させる
▼参考資料:エアパス用ファン(出典:三菱電機)


本日のまとめ
間仕切りリフォームを成功させるためには…
- 将来を見据えた設計
- 防音対策
- エアコン・換気の考慮
が重要です。
長く快適に使えるお部屋にするために、事前にしっかり計画をたてて間仕切りリフォームをすすめましょう!
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