子ども部屋の間仕切り、どのタイミングがベスト?

名古屋の間仕切り専門リフォーム「間仕切りや」を運営しているイー・ボックスの飯田です。

子どもが成長するにつれて、「そろそろ部屋をわけたほうがいいのかな?」と悩むご家庭は多いですよね。
早すぎると使いづらくなり、遅すぎると子どもが不満を感じることも…
では、どのタイミングで間仕切りをするのがベストなのでしょうか?
今回は、子どもの成長に合わせた最適なタイミングと、間仕切りの種類について解説します。

小学校低学年(1~3年生)くらいのうちは、親の目が届く環境が大切です。
この時期に完全に部屋を分けてしまうと、子どもが寂しがったり、リビングで過ごすことが多くなったりすることも。

・可動式の間仕切り(引戸や折れ戸)を使い、必要なときだけ仕切る。
・家具でゆるく仕切る。(本棚やカウンターを活用)

このように、柔軟に対応できる方法を選ぶと、子どもの成長に合わせて調整しやすくなります。

▼可動間仕切りのイメージ

小学校4~6年生になると、「自分のスペースがほしい!」と感じる子どもが増えてきます。
この時期に間仕切りを考えるご家庭も多いです。

・兄弟姉妹でケンカが増えた。
・友達を呼ぶときにプライバシーを気にするようになった。
・宿題や勉強に集中できる環境がほしい。

このタイミングでの間仕切りなら、
収納付きの壁や、圧迫感の少ない間仕切りを取り入れると、スペースを有効活用できます。

中学生になると、勉強時間が増えたり、プライバシーをより重視するようになります。
この時期になると、多くの家庭で「しっかりと部屋を分けたい」と考えるようになります。

・防音性の高い間仕切りで、お互いの生活音を軽減。
・収納と一体化した間仕切りで、収納スペースを確保しながら部屋を分ける。

この段階でしっかり部屋を分けることで、子どももより快適に過ごせるようになります。

▼弊社施工事例(①吸音材入り、②吸音材+遮音シート)

子ども部屋の間仕切りは、子どもの成長や生活スタイルに合わせて最適なタイミングを選ぶことが大切 です。

  • 小学校低学年 → 可動間仕切りや家具で調整してみる
  • 小学校高学年 → 収納付き間仕切りでより快適に
  • 中学生以上 → 防音・完全に仕切って独立空間をつくる

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